こんばんは♪
今日は弁護士さんとお話ししてきました。
この話も、いずれ書いていきますがやっと光が見えたような気がします。
悪い方へは考えず、良い方向に考えていきたいです。
では、時を巻き戻して前回の続きを記録していきます。
労働局へ相談
家に帰ってすぐに男女雇用機会均等法を専門とする労働局の方へ電話をしました。
冊子には相談内容として
「妊娠・出産等を理由とする不利益な取扱い」
「職場におけるハラスメント」
と記載されており、今相談したいことだなと感じました。
電話に出た方がすぐに相談にのってくださいました。
入社前に妊娠はしばらくしないと合意したことから、
退職を促されたこと、職種や正社員からアルバイトへの転換、社会保険を切られてしまうこと
それに怒られた時に進退のことを言われたり、内定取り消しを言われたり
そもそも入社時に妊娠をしないようにいうことってどうなのか、聞きたいと伝えました。
電話口の方としては「聞いていておかしいなと思うことはありますね。それで、どうしたいですか?」と。
(この先どこに相談しても言われるのが「あなたはどうしたいのですか?」という言葉。
お悩み相談で優しい言葉をかけてくれるわけではないので、
相談前にしっかりと考えて電話してしなければ話が進まず大変なことになります。)
私は・・本当のことを言えば正社員として雇用を続けてもらい、出産後にまた職場に戻りたい。
でも、社長のこと、周りのことを考えたら実質的に難しい気しかしない。
そんなことを伝えました。
労働局からみた現状
労働局としては、正社員として働ける状態であり我慢することはない、とのこと。
さらに紛争の解決のための協議という方法があるとのこと。
でも、これは会社が協議のテーブルにつくことを拒否することもできるし、
あくまで労働者と会社の中立に労働局が立って話し合いを進めていき、法的な強制力もないとのこと。
ただ、無料で利用できるとのこと。
そんな、労働局が入って協議なんて絶対嫌がられそう・・
職場の皆さんの仕事の邪魔にもなりそう。
しかも、何か言われても社長はいうことを聞かなそう・・
そしたらまた私の立場が悪くなるだけではないだろうか。
昔から職場で不満があると「労基にいう!」なんてよく聞きますが、
今回の件について何かあっても、特効薬とはならなそうです。
さらに担当者の方から言われたのは
今、アルバイトとして合意をした状態であれば会社との紛争状態とはみなせないので、
正社員として働きたい旨を伝えて、それでダメだったら連絡くださいとのこと。
最後に担当としてお名前も教えてくださいました。
私、労基に相談したら魔法のように解決するかのように思っていたのですが、
私がしっかりと会社と交渉しなければいけないことがわかりました。
電話は30分ほど、丁寧に対応してくださいました。
急に電話してもそんな風に対応するなんて、とてもすごいお仕事だと思いました。
聞いてくださり、教えてくださった担当の方へ感謝です。
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