“おめでとう”という言葉

転職と妊娠

こんばんは!
今日はお仕事が終わってから独立系FPの方とお話ししてみました。
自分の収入は増える見込みがない状態だし、大した貯金もないけれど
それでも親身にお話ししてくださって感謝。とても有益なお話が聞けたと思います。

お話が終わってから、もうお風呂入って寝たいなーなんて思ったけれど
ブログ書こうと思う自分えらい!
では、昨日の続きを記録したいと思います。

今日の要約

転職直前に妊娠がわかった30代主婦。頭と心は大混乱。私は働きたい。家計が大変だ。
友人達は予想外にお祝いしてくれる。
周りの人たちにはとても恵まれていることを再確認して涙が出そう。
でも職場はどうだろうと考えるとハゲそうだ。
そんなことを考えながら随分早めに母子手帳をもらいにいった話。

大混乱から数日

ちょうど有休消化の期間だったから、妊娠や子育てに関するyoutubeを見たり
友人とランチに行ったりして過ごしました。
あとは、料理。料理をすると他に何も考えなくていいから手のかかる料理をしました。
私は料理大好き!という人じゃないけれど、
昔から失恋した時とか、仕事で嫌なことがあった時とか、
頭と心がごちゃごちゃの時にここぞとばかりに気合いを入れて料理してました(笑)

友人はほとんど子育て中で、今は第二子出産ラッシュという感じです。
そんな友人達だからランチした時に
本当に初期で報告する段階ではないが妊娠したこと、新しい仕事が控えていることを話しました。
誰に話しても心から妊娠を喜んでくれて、
子どもを見るのも、私がお母さんになるのも楽しみだって言ってくれて、
身体を大切にするように言ってくれて、
このタイミングでよかったんだよ、まずは心穏やかに過ごしてねって言ってくれました。

私って今回のことに関して社会人としては本当に失格だと思うし、
友人達はしっかりキャリアを築いている子ばっかりなのに
それでもこんなに私の味方でいてくれるんだって、とってもびっくりしたし嬉しかったです。

夫も毎日、
「ありがとう」
「これからは2人を守っていくからね」
「子育ては初めてでわからないことだらけだけど、頑張るのでよろしくお願いします」
って声をかけてくれました。
仕事のことを考えるとハゲそうなくらい悩むけれど、周りの人に恵まれて本当に幸せです。

優しい人たちと過ごして、混乱は少しずつ落ち着いていって、
仕事どうしようっていう焦りと、
初めての妊娠をした自分の体にそわそわしながら過ごしました。

母子手帳もらいに行こう

数日経っても、職場への対応をどうしようか決められずにいました。
1週間ちょっと後から始まる4月からどんな生活になるかわからないけど、
とりあえず仕事をすることになったら役場に行く時間が取れないから母子手帳をもらいに行こう!
そう思いました。

婚姻届を出す時と同じくらい楽しい気持ちで役場へ。
担当の方とお話しして、書類を書きます。
「おめでとうございます」って言ってもらえるし、
私のことを「お母さん」って呼んでくれます。まだ実感が湧いていないので、変な感じ。
今まで「お母さん」なんて呼ばれたいと思ったことなかったけど、
なんだかとても嬉しかったです。

書類を書き終わったら、保健士さんと面談です。
ニコニコした優しいお姉さんが「おめでとうございます」ってまた言ってくれます。
他人にこんなに「おめでとう」を言われることなんて今までなかったので、
(病院でもまだ7週のため「おめでとう」とは言ってくれなかった)
私妊娠してよかったのかも、嬉しいって謎の安心感と喜びに包まれました。

面談は私と夫とその親についてのヒアリングと子育て支援についての説明、
母子手帳や妊婦健診のクーポンや
子が生まれた後の予防接種券(なんと、紙の冊子を中3まで使う!)などの説明でした。
最後に、心配なことありますか?って聞かれたので、
転職が決まっていることが気がかりだと伝えました。
保健士さんはニコニコしたまま
「そういう方時々いますね〜。心配になりますよね。でも言っても全然大丈夫だと思いますよ。
重いもの持ったりすることとか、身体に気遣ってもらうためにも早めに言いましょう。」
って本当に暖かく言ってくれました。
その笑顔と暖かさに
そっか、私って悪いことしたんじゃないのかって、心が軽くなりました。

でも、家に帰って時間が経つとまたどうしよう・・って
不安が出てきました。
その日は木曜日だったので、この週末は忘れて穏やかに過ごそう
そして次の週の初めには1泊韓国旅行がある。
韓国から帰ったらしっかりと向き合おう、と思いました。

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